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神戸はなぜか震災、酒鬼薔薇事件、インフルエンザと不運が続く [他の評論]

【2009年05月26日】-日本で新型インフルエンザがまず広まったのは関西で、神戸高校の生徒が特に多かった。神戸市というと、1995年の阪神大震災でも大きな被害を受けたし、97年には酒鬼薔薇事件が起きた。最近女性問題で官房副長官を辞任した鴻池祥肇(こういけ・よしただ)も、神戸の出身だ。

 どうして神戸は不運に見舞われるのか、分からない。単純に考えれば、悪い人が多いのでバチが当たっているのだろう。だが私は神戸には立ち寄ったことがあるだけなので、悪い人が多いのかどうか分からない。「バチが当たる」という非科学的な考え方が正しいのかも分からない。

 犯罪発生率を調べたら、兵庫県では2004年度2.42%で、京都府と殆ど同じだ。2.90%の大阪府よりずっと低い。神戸出身の人や現在住んでいる人に、神戸の状況や雰囲気は他の地域と比べてどうなのか、教えて頂きたいところだ。

・民家に向けて花火を打つ人達
 テレビで神戸の悪い人を見たことがある。公園からロケット花火を近くの家のベランダに向かって発射する人達を映していた。近所の人が苦情を申し立てても、警察が指導しても、やめないと言っていた。

 テレビ局の者が「危ないじゃないですか」などと話しかけたら、子供を連れた30代の男は「何言ってるんだ」などと凄んだので、心底驚いた。こんなに開き直った人間がいるとは思わなかった。子供の前でこんな態度を取るのは、育児の責任を全く理解していないからだ。子供も将来悪くなって、育児放棄の罪を償うことになるだろう。

 こんな人は他の地域にもいるだろうから、これだけで神戸に悪い人が多いとは言えない。私の神戸出身の友人はいい人だ。一口に神戸と言っても地域差もあるはずだ。どうして神戸は不運に見舞われるのだろうか。

 ちなみに鴻池氏は、自民党の兵庫県連が5月19日除籍にしたので、次の参院選挙で県連に応援してもらえない。引退することになるだろう。除籍は、悪い政治家を辞めさせるのにいい手だ。他の県連も、たるんでいる政治家を除籍にしてほしい。

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