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お坊ちゃまリベラルは朝日新聞に騙されて、日本を潰す気か [政策]

【2009年10月13日】-鳩山政権は9月16日に発足した。9月中は赤松大臣が「築地市場の移転に簡単には同意しない」と述べるなど、頼もしい場面もあったが、10月に入ってからは迷走している。後期高齢者医療制度はまだ廃止しないと言うし、補正予算を見直しても削減額は3兆円に達さない。もう壁にぶち当たっている。

 対外関係では主に先週、左翼路線をはっきりさせたので問題だ。鳩山首相は地方参政権、東アジア共同体構想、二酸化炭素の削減を表明した。岡田外相は村山談話の堅持、新しい追悼施設の建設、日中韓教科書の作成などを発表した。

 どれも、朝日新聞など左翼メディアが何年も前から言い触らしてきた左翼路線だ。首相も外相も言わばお坊ちゃまリベラルだから、すっかり騙されたようだ。

・非現実の政策
 日本国籍を持っていない外国人が、地方選挙で投票して議員を選ぶのはおかしい。東アジア共同体を作れば、中国が東アジアを支配下に入れることになる。二酸化炭素を 25% も削減したら、景気はもっと悪くなる。

 村山談話は戦争の原因を考えず、日本を断罪するから到底受け入れられない。靖国神社に問題はない。東京裁判は杜撰だったから、A 級戦犯という認定もいい加減だ。日中韓で共通の歴史教科書を作るのは幻想だ。勝者と敗者が同じ見方を取れる訳はない。

 日本が土下座外交をするから、中国人や朝鮮人は怒らなくてもいいことで怒っている。岡田は、謝罪外交が日本人も中国人も不幸にすることを知るべきだ。

・お坊ちゃまリベラルは日本を潰したいか
 首相や外相は改憲を主張したことがあるから左翼ではないはずだが、左翼勢力の陰謀に気づいていないから、朝日や NHK の偏向報道を何百回も聞いて信じ込んでしまったのだろう。はっきり言うと洗脳されたのだ。首相も外相も金持ちのお坊ちゃまだから、人間の悪い面をあまり知らないのだろう。(ここでは仮にリベラルと言う。)

 このように社会主義や共産主義は信じていないが、お人好しなので左翼メディアの偏向報道を信じ込んでしまう人が、ある意味では一番厄介だ。正真正銘の左翼は数が少ないし、謝罪外交などは革命を起こすための手段と思っている。

 だが左翼ではないが、人を疑わず考え方が進歩的な人達は、謝罪外交を手段とは思わず信じてしまう。人数も多い。保守派を自認ししている人でも、テーマによっては騙されている。

 左翼メディアは人を騙す技術を磨いてきたので、実にうまい。「敵ながらあっぱれ」と思うこともある。騙されないように気をつけたい。

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