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CO2 を減らすには、薬局や牛丼屋の照明を暗くせよ [環境問題]

【2009年10月20日】-鳩山首相は9月22日国連の気候変動ハイレベル会合で演説し、二酸化炭素を2020年までに1990年比で25%も減らすと表明した。そのため、環境税を始めようという話も出ている。

 私はいわゆる地球温暖化は信じていないから、全体が茶番のように聞こえるが、今回は二酸化炭素の削減について考えてみたい。

 電灯を節約型のタイプに替えると、家計の負担は1年に20万円くらい増えるという。そんなことをしたら、不景気で今でも苦しい生活がもっと苦しくなってしまう。また日本の工場では既にエネルギーを節約しているから、更に減らすのは大変らしい。

 温室効果ガスの削減が必要だとしても、家庭や企業に負担を強いない方法はないだろうか。

 小売り店で減らすのはどうか。百円ショップ、牛丼屋、ドラッグ・ストア、コンビニエンス・ストアなどでは照明が明るすぎる。駅の地下道も明るすぎる所がある。

 電気がもったいないし、目にも悪い。明るくした方が売り上げが伸びるそうだが、殆どの店が必要以上に明るい。「明るくすれば売れるはずだ」という短絡思考も恐ろしい。

 2年くらい前か、二酸化炭素の排出量を減らすためにコンビニの営業時間を短くさせようという意見が出たが、照明を暗くした方がいい。明るすぎると気分がおかしくなる。固定観念に縛られて、物事を自由に見られない人ばかりだ。

 また化石燃料を燃やすと二酸化炭素を出すので、原発の活用を増やそうという意見もあるが、核廃棄物の方が有害だ。視野が狭いから、全体を見て考えることができない。

 このエントリーを書くに当たって、新聞の社説を数本読んだ。毎日は9月22日付と24日付でこの問題を取り上げたが、表面的でよくない。産経の9月21日付の主張は「途上国の排出量が多いから、それを減らすべきだ」などと指摘し、優れている。以下がそのリンクだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090921/stt0909210327001-n1.htm

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