自分が働く店で強盗をした「すき家」の女子店員 [*事件や事故]
【2009年11月02日】-メディアの扱いは小さいが、10月29日午前1時5分頃、牛丼チェーン店の「すき家」の厚木西店に強盗が入った。犯人はその店で2年前から働くアルバイトの女(28歳)だったので、驚いた。
のこぎりを突き付けて男性店員を保冷室に閉じ込め、22万円を奪った。だが、男性店員は体当たりしてドアを開け、入店してきた客が警察に通報したという。
まず強盗をする女は珍しい。自分の勤務先に強盗に入るのも珍しいが、時々ある。勝手が分かっているから入りやすいのだろうが、見つかったら必ず捕まるので普通はやらない。
また普通の泥棒は、知り合いを襲うのにも躊躇を覚える。他の支店も運営方法は同じはずだから、どうせなら他の店にすればよかった。この女は考え方が幼稚なような気がする。
盗みに入った理由は、親の借金が300万円あり、一生懸命返そうとしても、大変だったかららしい。
このニュースを見た時、「すき家ならありそうだ」と思った。この牛丼店には何度か入ったことがあるが、殆どの店員がちょっとぞんざいで、「金のために仕方なくやっている」という顔をしているからだ。他の牛丼店の店員は誠実で明るい。
この女も、職場に対する不満が大きかったのだろう。犯罪を犯さずに、何とか合法的に解決してもらいたかった。
・参考資料
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102901000754.html
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000910300001
http://www.japantoday.com/category/crime/view/female-part-timer-at-sukiya-robs-own-restaurant-with-hand-saw
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