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普天間移転がこじれたのは寺島実郎のせいか [米軍基地]

【2010年04月14日】-いつものように今日、産経新聞の阿比留記者のブログを読んでいたら、驚いた。寺島実郎氏が鳩山首相の外交アドバイザーで、首相は「対中関係を強化すれば対米関係もよくなるだろう」と考えていると書いていたからだ。

 どうして中国と仲良くしたら、自然にアメリカともうまく行くのか。こじつけのような考えだ。寺島氏は反米親中の左翼だから、これでは日米関係がギクシャクするのは無理もない。

 寺島氏は『情報ステーション』に月に1回くらいゲストとして出演するが、鳩山のアドバイザーと断ってからコメントしているのだろうか。そうでなかったら問題だ。アドバイザーなら政権に批判的なことはまず言わないはずだ。

 いつものように阿比留さんはいいことを教えてくれたと感心したが、大手メディアは肝心なことを言わないと痛感した。阿比留さんも新聞記者なのだが、紙面には大事なことがはっきり出ないようだ。

・リンク
阿比留ブログ: http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1543419/

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