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「老人が増えて大変」は日本潰しのプロパガンダ [NHK]

【2010年05月16日】-もう1ヶ月半も経ってしまったが、3月29日午後6時半、病院の待合室で運悪く NHK 総合テレビでニュースを聞いてしまった。

 男の記者が「日本は老人が増え、若者が減っているので、大変だ。一人の労働者が支える老人が増えて、社会の活力が下がる。高齢者に活躍してもらう必要がある。」などと話していた。

 20年近く前からマスコミが何度も流して来た話だ。私などは完全に聞き飽きた話だ。それを新説であるかのような口振りで話していた。「高齢化」「少子化」「活性化」という表現も駄目だ

 確かに子供が減るのはよくないが、「一人の労働者が支える老人が増えて、労働者の負担が大きくなる」というのは誇張歪曲ではないか。年金を念頭に置いているのだろうが、保険料を増やして年金額を減らせば、年金制度は維持できる。特に問題はない。

 だから若者の数を老人の数で割るのは、意味のない計算だと思う。メディアは何十年も前から、意味のない数字で日本人を不安にしてきたのだ。

・狙いは日本潰しか
 メディアが歪曲したニュースを流すから、日本人の心は随分暗くなってきた。これも不景気の一因だと思う。

 左翼メディアはそれを狙って、誇張歪曲を言い触らして来たのだろう。「このような問題がある。解決するにはこういう対策を立てればいい。」と報道の体裁を整えているが、報道というよりプロパガンダだ。

 出生率が下がってきたのは非婚晩婚だからだ。女子学生は学校を卒業してから勤めることが、普通になってしまった。勤め続ける女子もいる。働く女を減らさないと、子供は増えない。

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