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英単語の読み方(3)=音節 [英語教育]

【2010年10月26日】-英単語の読み方というシリーズを始めましたが、説明の順番が難しくてちょっと大変です。今回と次回は音節とアクセントについて説明します。発音の仕方と発音記号は基本的なことなので、説明するつもりはありません。

 まず音節についてです。音節は母音を核とした音のまとまりです。普通発音する時には、音節ごとにしか発音できません。たとえばcatは1音節の語ですが、[kæ]と[t]を別々には発音できません。[kæt]と言うしかありません。

・音節の構成
母音一つで音節を成すこともあるし、その前後に子音がつくこともあります。

 たとえばare[a:]は母音だけの単語ですが、これで1音節です。その前に[k]という子音を付けて、car [ka:]にしても1音節の語です。

 cat [kæt] は[æ]という母音の前に[k]という子音が付き、後に[t]という子音が付いていますが、これで1音節です。

 例外的に子音だけの音節もあります。[l]や[n]が音節を構成するのです。nation の[ʃn]やmiddle の[dl]に母音はありませんが、1音節と扱います。

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タグ:英語の音節
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