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英単語の読み方(4)=第1アクセントと第2アクセント [英語教育]

【2010年10月28日に掲載、30日に訂正】-英単語では、母音にアクセントがあるのは誰でも知っています。アクセントのある母音は強く読みます。1音節の語は母音は一つしかないので、当然その母音にアクセントがあります。たとえば dogでは [d'ɔg] のように[ɔ]にアクセントがあります。

 このブログでは、アクセントを ' で示すことにします。本当はアポストロフィーではなくアクセント記号で書くべきですが、 Unicode  Phonetic   Keyboard でも入力できないので、仕方なくアポストロフィーを使います。
 
 またアクセント記号は本来、母音記号の上に付けるますが、それもできないので母音記号の前に書きます。
 
 2音節の語ではどちらかの母音が強く、もう一方の母音は弱く読みます。たとえば answer では['ænsə]のように、['æn]が強く、[sə]は弱く発音します。

・第2アクセント
 3音節以上の語だと、もう一つ強い音節が現れることがあります。それを第2アクセントと言います。第1アクセントを1番強く言いますが、第2アクセントにも強勢を起きます。アクセントのない音節より強く言う訳です。
 
 第2アクセントが現れるのは大抵、4音節以上の語です。たとえば situation は[s`itʃu'eiʃən]と言います。[ei]を一番強く言い、[si]も強めに言います。第2アクセントは`で表します。

 confidence は3音節の語ですが、第2アクセントはありません。でも形容詞形の confidential になると現れて、 [k`ənfid'enʃəl] と言います。

 international [`intən'æʃənəl]や congratulation [kəngr`ætʃul'eiʃən]にも、第1と第2のアクセントがあります。第2アクセントも大事ですが、高校でも大学でもはっきりとは教えないでしょう。
 

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