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海上保安官、読売テレビ記者に動機を話す [政策]

【2010年11月11日】-昨日、第5管区の海上保安官が「自分が尖閣ビデオを流出させた」と申し出たので、今日もマスコミはこのテーマで持ち切りだ。神戸にいる海保職員がやったのだから、石垣島の海保職員を調べても「犯人」は見つからない。

 その海上保安官は警察の聴取に対して、流出は認めたが動機などは語っていない。

 だが、読売テレビの山川友基記者は先週末この保安官と面談し、動機を聞くことができたので、昨日から何度もテレビに出ている。本人が警察に動機を語らない現状では、貴重な証言だ。

 保安官が自ら読売テレビに連絡してきた。動機として「機密でない物を政治家が隠すのはおかしい。自分が公開しなければ闇から闇に葬られて消えてしまう。国民には見る権利がある。政府にダメージを与える気はない。初めあのビデオは機密扱いではなかった。」などと説明したという。

 またその時の心境として、「同僚や上司に迷惑をかけた。職を失うかも知れないから家族のことが心配だ。したことが国民の倫理に反するのなら甘んじて罰を受ける。」とも語った。山川記者は保安官にじかに接したので、話しに緊迫感がある。見るべき映像だ。

 記者にはメモも手渡してあって、「刑法の何条に触れるおそれ」などと違法性も検討していた。そのメモも画面に映した。

 山川記者の話しとメモに関する映像は、次のリンクで見られる。

 山川記者(11月10日午後6時頃『ニュース・エブリ』):
http://www.youtube.com/watch?v=Xx_avPudcE0

 メモに関して(11月11日昼のニュースか):
http://www.youtube.com/user/senna5706#p/u/19/4IDXqH8xLFY

・参考資料
http://news24.jp/articles/2010/11/11/07170366.html

http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20101111/enn1011111636022-n1.htm

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