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東京のメディアは地方の事件を無視するか=桜井市の同級生刺殺事件 [*マスコミ]

【2010年11月25日】-昨日奈良地裁で、19歳の青年に懲役5年以上10年以下の不定期刑が下った。被告人は去年の7月、近鉄桜井駅のホームで、高校の同級生を何度も刺して殺してしまった。

 割と大きな事件だが、去年このニュースを見た覚えはない。奈良や大阪では大きく扱ったのだろうが、東京のメディアは無視したのかも知れない。昨日の判決もグーグル・ニュースで検索したところ、10件しかヒットしない。

 東京のメディアは東京で起きたことは大きく扱うが、地方で同じような事件が起きても無視することがある。各地の出来事が分からなくて困ることもあるが、それより東京の小さめな出来事を地方の人に押し付けることになってしまい駄目だ。

 東京のメディアが東京中心主義を生んでいる。在京の報道機関が作ったニュースを見る時は、「東京の出来事を誇張していて、各地に出来事は軽視している」と思った方がいい。

・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101125/trl1011250831001-n1.htm

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