中井洽は癖が出て、秋篠宮殿下に野次を飛ばしたのか [政治家]
【2010年12月02日】-おとといのエントリーで民主党の国会議員が秋篠宮殿下に野次を飛ばしたことを取り上げたが、それは中井洽・衆院予算委員長であることが分かった。昨日あちこちのメディアが取り上げた。一番早かったのは産経新聞のようで、おとといの午後9時にはウェブ・サイトに載せた。
立っているのが嫌なら、事務局などを通じて殿下に「お座りになったらどうですか」と伝えればよかった。そうなら問題にならなかった。
中井は国会でいつも野次を飛ばしているのだろう。だからいつもの癖が出て、つい皇族にまで野次ってしまったのだと思う。
産経や日刊ゲンダイによると、ご夫妻がお立ちになっていたのは5分くらいで、中井は1分半くらい経った時に文句を言った。
腰や足が悪くて立っているのが辛いのなら、それを断ってから座ればよかった。議場から出て行く手もあった。欠席した議員は350人もいたのだから、退席しても問題にはならなかっただろう。
欠席した議員に比べたら中井は義務を果たしたのだが、ちょっと口を滑らせて大問題を引き起こしてしまった。ふだんの癖がいざという時に出てしまうので、気をつけたいものだ。(敬称略)
・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101130/plc1011302110030-n1.htm
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