家族亭がタイに出店!ショー・キッチンで調理過程を見せる計画 [*経済]
【NMN 2011年01月30日】-そばやうどんの外食チェーン店「家族亭」は昨年末、タイの自動車部品メーカーのソンブン社とフランチャイズ契約を結んだと、1月24日発表した。
家族亭は、ショー・キッチンという新たな業態を開発した。客席ホールの中央にオープン・キッチンを設け、コックが調理する過程を顧客に見せる。料理にとどまらず、調理する様子も楽しんでもらう趣向だ。
予定しているメニューは、炭火焼き鳥、串カツ、天ぷら、鉄板焼き、寿司、おつくりなどの日本料理。タイで人気があり、なおかつ調理過程が面白い料理を選んだ。
店舗の面積は60~90坪で、席数は60~150席の予定。ブランド名は仮称だが、「旬の舞」を考えている。
5月頃バンコクのトンロー地区に1号店を開店する予定で、5年以内に5~10店舗ほど出店する。家族亭は、他の海外主要都市にも展開する計画を立てている。
・参考資料
http://kazokutei.co.jp/ir/pdf/kaiji_117.pdf
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110125/biz11012509510096-n1.htm
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