雪が降って乾燥注意報が止まっても、喜ばないメディア [*マスコミ]
【2011年02月15日】-今年の冬は雪が多くて、豪雪地帯では雪かきなどで亡くなる人が例年より多い。
東京は降雪を免れてきたが、2月11日と14日には降った。これで空気が乾燥することもなくなった。2ヶ月くらい雨らしい雨が降っていないので、東京には大晦日から5日まで乾燥注意報が出ていた。
だがメディアは「乾燥が止まってよかった」とは言っていないようだ。昨日から「雪が降って東京も大変」と繰り返している。「乾燥注意報が36日も続いている」と騒いでおいて、気象庁が注意報を解除したら、それははっきり取り上げない。
余りに偏っている。いつも問題ばかり言う。このブログも批判をすることが多いだが、いいところまで取り上げる余裕がないのだ。
気象情報の時、「雪は困るが、乾燥は止まってよかった」と一言言えるはずだ。それをしないのは、日本人の心を暗くしたいからだろう。
コメント 0