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セシウム汚染の責任は農家にもある [東日本大震災とその影響]

【2011年08月06日】-セシウム汚染は深刻だ。7月下旬に牛肉に始まり腐葉土、お米と広がってきた。セシウムの付いた稲わらを食べた牛は5道県に及び、数千頭もいる。

 マス・メディアは牛肉の汚染について農水省の対応を批判したが、畜産農家がもっと注意すべきだったと思う。空から放射線物質が落ちて来ることは分かっていたのだから、稲わらを作っている農家にしっかり管理しているか問いただすべきだった。

 稲わら農家も余りに迂闊(うかつ)だった。役所から指導が来なくても、自分で対処すべきだった。率直に言って、農家の人達は頭が悪いのではないか。根本原因は東京電力が作ったが、自分の身は自分で守る姿勢も必要だ。

 政府はセシウム汚染に関しても東電に補償を求めると言うが、補償機構には政府も出資するから、最終的には国民が負担することになる。困っている人のために金を出してもいいが、政府は東電に補償させる形にして他の人の責任を誤魔化していると思う。

 「セシウムは危険」ということになっているが、「体内に入ってもすぐ排泄するから大丈夫だ」という見方もある。そうなら小売り店の大々的な検査も無駄骨だ。真相はどうなのだろうか。
 

・参考資料
http://chihiro.nifty.com/chihilog/2011/07/post-5dab.html

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