政府のせいで被災者は家を建てられない=菅直人という人災 [政策]
【2011年09月06日】-政府がモタモタしているので、被災地の復興が進まないと聞いていたが、具体的には分からなかった。だが今日テレビ朝日を見ていたらよく分かった。
政府が支援額を示さないので、自治体は都市計画を策定できない。そのため宮城県庁は建築制限を2ヶ月延長するので、気仙沼市などの住民はまだ2ヶ月は家を建てられないというのだ。完全に人災だ。
建築制限は建物が乱立するのを防ぐために、被害の大きかった地域で定めることができる。9月11日で終わるはずだったが、南三陸町役場などは都市計画をまとめていないために、宮城県庁は2ヶ月延長することにしたのだ。福島県のことは分からない。
大事なことだが、他のテレビ局は報じていないようだ。新聞も扱ったのは朝日や河北新報くらいだ。政府の無策こそ追求すべきなのに、肝心なことはやらない。駄目政府と駄目メディアのせいで日本人は大損している。
・参考資料
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210906014.html
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110906t11011.htm
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