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民主党の方が農業改革はやりやすい [*経済]

【2011年10月12日】-日本の農家は兼業農家が殆どで、土地が狭いので、効率が悪いらしい。そのため外国と競争すると、価格で負けてしまうようだ。

 だから「農地を集約して専業農家を増やすといい」と、何年も前から言われているが、土地の集約が進んでいるとは聞かない。だから農水省が農業改革をするのは無理ではないかと思うのだ。

 だが民主党政権では自民党政権より農業改革はやりやすい。民主党の大多数の議員は農村地帯を選挙基盤にしていないからだ。自民党は農協と結びつきが強く、農家の人の投票してもらうことが多いが、民主党にそのような議員は少ないようだ。だから兼業農家の意向に縛られることなく、改革を進めることができる。

 ただそれは政治家の都合だけで、農家の事情ではない。ウィキペディアの「日本の農業」にも、農地の集約は難しいと書いてある。

・参考資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%BE%B2%E6%A5%AD#.E7.B5.8C.E5.96.B6

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タグ:農地改革 TPP
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