世田谷の放射能騒動はいいこと [東日本大震災とその影響]
【2011年11月02日】-東京都世田谷区でまた放射能を検出したので、掘り出して、瓶を取り出した。
近所に住む主婦は顔を歪めながらテレビ・インタビューに答えて、「子供を近づけたくない」などと話していた。今までは全く警戒せずにその辺を歩いていたはずだから、今更怯えても仕方がない。この辺で癌などが多発していないのなら、特に警戒しなくてもいいはずだ。
世田谷では民家の縁の下にも放射性物質があって、それも見つかった。福島原発が事故を起こしたから、都内の放射能物質を取り除くことができた。原発事故はとんでもないが、いい面もあったのだ。
それなのに、メディアはどうして悪いこととして報じるのか。危ない物が減ったのだから、よかったではないか。いいことでも悪いこととして報じる。病んでいる。
・参考資料
http://www.j-cast.com/tv/2011/11/02111999.html
メディアが病んでいるのは今日始まった事じゃないですよ 儲け(視聴率)が取れない記事はやらないのが問題 真実を伝える義務があるなんてかっこいい事言う人もいますが、現実は、金になるネタしか公表しませんですから。
by HERO (2011-11-04 17:06)
HEROさん、コメントの返事が遅れて済みません。
確かにテレビは金儲けで番組を作りますが、不安を煽る報道をする理由はそれだけではないと思います。少年法の改正や通信傍受法の成立に反対したのは、金儲けとは関係ありません。
私は15年前から「誤報の目的は共産革命を起こすことだろう」と書いてきました。次のエントリーなどをぜひお読みください。
http://m-atomi.blog.so-net.ne.jp/2008-03-25
「革命」で検索すると、マス・メディアの体質について論じたエントリーが他にも20ほど見つかります。
問題のある報道が多いのですが、中にはいい記事いいニュースもあります。
by 跡見昌治 (2011-11-13 22:44)