願い事はなるべく具体的に [神道とスピリチュアリズム]
【2012年01月01日】-明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年なので、また初詣でに関することを書きます。参拝の仕方などは今まで書いたので、今回は効果的なお願いの仕方を伝授します。
神様や仏様にお願いする時は、なるべく具体的に言った方がいいと思います。体調が悪い人が「体をよくしてください」とお願いするより、悪い所を挙げて「足が痛いので、痛みを取ってください」などとお願いするのです。
私も初めのうちは「体をよくしてください」と抽象的にお願いしていましたが、殆ど効果がないので、詳しく「肩凝りを取ってください」などとお願いしてみました。そうしたら願いを叶えてくれることがずっと増えました。
軽い頭痛がする時痛みを取ってくれるよう頼んだら、即座に取ってもらったことが2回ほどあります。百回頼んで2回だけです。願い事は具体的に言うのがよいのです。
・受験生
大学を初め入試が近づいているので、これから本人や家族が湯島天神など学問の神様に合格祈願をすることがあるでしょう。その際「合格しますように」と漠然とした表現でお願いするのはよくありません。
「覚えたことを忘れませんように」「試験会場でアガることなく実力が出せますように」などと詳しくお願いした方がいいと思います。
もっとも受験について今頃お願いするのは遅い気もします。去年の夏までに「勉強がはかどりますように。集中できますように。」とお願いしておくべきでした。「成績が上がりますように」というお願いの仕方は、漠然としています。
これから初詣でに行く人は、具体的にお願いするとよいでしょう。皆さんの願いが神様に通じるよう祈っています。
・参考資料
http://www.maniado.jp/community/neta.php?NETA_ID=8526
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