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テレビこそ思い上がるな [米軍基地]

【2012年02月02日】-真部防衛局長はメディアの集中砲火を浴びているが、淡々としている。よほど図々しいのだろう。メディアもとんでもないが、役人もとんでもない。

 昨日午後6時台古本屋に入ったら、店員がどこかのテレビ番組を見ていて、音声だけちょっと聞いた、ちょうど「真部問題」をやっいて、男のコメンテーターが「防衛省は民意はどうにもなると考えているのではないか」などと話していた。

 真部局長が投票を呼びかけた職員は80人で、その親族を含めると300人くらいだろう。宜野湾市の人口は2010年9万1856人だから有権者はきっと7万人くらいで、投票に行くのは6万人くらいだろうから、300人では選挙結果はひっくり返らないと思う。

 沖縄防衛局としては何とか基地を移転したいと望んだだけで、「民意はどうにでもなる」と思い上がった訳ではないと思う。

 「民意はどうにもでなる」と思っているのは左翼マスコミの方で、今回も些細な疑惑で大騒ぎをして、役人の首を取ろうとしている。自らのしている罪を他人に擦り付けて糾弾するのだから、人間性がおかしい。

・参考資料
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20120202ddm005070137000c.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9C%E9%87%8E%E6%B9%BE%E5%B8%82#.E4.BA.BA.E5.8F.A3

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