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マスコミに負けた政治家達=戦争責任も言い掛かり [*マスコミ]

【2012年02月05日】-2日付の「左翼メディアは真部防衛局長を吊し上げるな」に「左翼メディアは嫌いなことをしつこく取り上げて、大問題にでっち上げてしまう。30年くらい前からずっとこうやってきた。」などと書いたが、そのような例は特に1980年から2000年の間に政治家に対して多かったと思う。

 自民党の議員が大臣に就任し、記者会見で南京虐殺や従軍慰安婦を否定すると、マスコミが集中砲火を浴びせて辞任させたことが10回くらいあったと思う。

 南京虐殺や慰安婦は作り話だから否定するのは当然なのに、左翼は日本の戦争責任を作り出したいので、大臣がこんなことを言うと「まだ罪を認めないのか」などと追及して、辞任に追い込んだ。

・閣議決定
 左翼メディアの主張と違うだけならあまり追い詰められないが、「閣議決定や官房長官談話と違う」と追及することもあった。その閣議決定などは、メディアが余りにしつこく言うから仕方なく作ったものだから、メディアの主張と同じだ。政治家の追及劇は、メディアの自作自演と言ってもいい。

 政治家はふだん謂われなき非難に不満を溜めているから、大臣就任の時に反論したのだろう。辞めさせられた大臣は懲りても、他の議員は一層不満を募らせ、就任した時にその不満を言って、叩かれたのだろう。そんな悪循環が続いていたのだと思う。

 マスコミこそ「日本をどうにでもできる」と思って、政治や行政を引っかき回してしている。報道機関に実行力はないが、要人に圧力をかけることはできる。日本人の考え方や認識を変えることもできる。何十年もこれをしてきたのだ。

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