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森と安倍は谷垣を操るな [政局]

【2012年03月04日】-2月25日(土)の昼頃、野田首相と谷垣総裁が極秘に会談したようなので、メディアは批判しているが、表面的だ。

 確かに極秘会談は問題だが、話し合いの目的が「消費増税法案を成立させたあと、衆院を解散する」ことのようで、自民党の森喜朗や安倍晋三はそのような話し合い解散を主張しているから、谷垣が党内の意見を無視して勝手なことをした訳ではない。

 それなのに、毎日新聞やテレビは自民党内の批判ばかり取り上げる。不公平で偏っている。読売新聞は、森や安倍が話し合い解散を求めている点に触れた。

 総裁の谷垣ばかり槍玉に上げるのではなく、自民党の長老も批判すべきだ。谷垣も長老の意見に左右されているはずだ。

 森や安倍は全くおかしい。消費増税は景気を悪化させるし、話し合い解散は民主政治の原理に反する。森や安倍こそ批判すべきだ。

 毎日新聞は、「密談には民主党内でも反発が強い」と書いた。頭の程度が低いから、深層を見ることができないのか。(敬称略)

・参考資料
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120301k0000e010197000c.html

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120229-OYT1T01132.htm?from=popin
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120301-OYT1T00162.htm

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