SSブログ

(改題)コードを首を巻かれて、マフラーができなくなった女子学生 [教育]

【2012年03月17日に掲載、18日に訂正】-前回取り上げた毎日新聞の記事のページには、「津市立三重短大:准教授、女子学生の首をコードで絞める」という記事のリンクがあった。これも教師叩きの記事だろうと思ったが、読んでみた。

 やはり教師叩きだった。だがそれより、女子学生がか弱いことに驚いた。

 記事は、同短大の准教授(男、45歳)が授業中にパソコンの電源コードを女子学生(21歳)の首に巻き付けて絞めたと非難している。だが、どうして教師がそのようなことをしたのか書いていない。

 たぶんこの学生は騒いでいて、教師が何度注意しても言うことを聞かなかったのだろう。それで、教師は堪忍袋の緒が切れたのだろう。「いい加減にしろ」と言いながら、コードを巻き付けたのかも知れない。

 何の理由もないのにこんなことをしたのなら、新聞は大抵そう書く。理由に触れていないのは、元々学生に原因があったからだろう。作為的な記事だ。

 たとえ学生が授業中に騒いでも、コードで首を絞めてはいけない。厳しい見方をすれば、暴行罪や傷害未遂に当たるだろう。だが、学生の行状に触れずに教師の行いだけ責めるのは、不公平で不当だ。

・勝手なのに、か弱い
 私が驚いたのは、女子学生は「精神的ショックで、マフラーなどを首に巻けなくなったという。」と書いてあったからだ。

 もし元々自分が悪いのに大きなショックを受けたのなら、とんでもない。悪さはするのに、弱すぎるからだ。

 以前なら悪い人間は図太くて、簡単にはへこたれなかったはずだ。ところが最近の若者、特に女の子の中には、普段は勝手なことをしているのに、注意されると衝撃を受けてしまう子が増えているようだ。

 どうしてなのか。原因を究明してから、対策を立てるべきだ。
 

・リンク
http://mainichi.jp/select/jiken/archive/news/2012/03/05/20120305ddm041040058000c.html

ブログランキング・にほんブログ村へ

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 2

コメント 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。