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左翼の運動家は寄附で生活している [*マスコミ]

【2012年10月02日】-前のエントリーでは「沖縄の基地反対デモには本土の運動家が参加しているようだ」と書いたが、本当かと思う人もいるだろう。デモのために、何日も会社を休める人はあまりいないからだ。

 だが運動家は勤めていないなら、何日でもデモに加われるらしい。

 小林よしのり氏は『サピオ』に「左翼の運動家は『わしは金儲けのために政治漫画を描いている』と非難するが、寄附で食っている連中にそんなことを言う資格はない」と書いていたが、信じられなかった。

 去年東京タワーの近くを歩いていたら、それが本当らしいことを確かめられた。歩道を歩いていたら、車道の方から突然「こんにちは」と声をかけられた。車道から歩道に声をかける人はいないから、驚いた。

 車道の方に目をやると、小型のトラックがゆっくり走っていて、荷台には青年が立っていた。30代の青年は続けて「平和のために広島から行進しています」などと明るい声で話しかけてきた。

 近くに他の人はいなかったので、私に話しかけてきたことは明らかだ。妙に明るかったので、心底驚いた。そのため返事はできなかった。(左翼は思想は浅薄でも、明るくて優しいかも知れない。

 横浜から平和行進をしてきたのなら勤めは数日休めば済むが、あのスピードで広島からずっと走ってきたのなら、数週間かかるだろう。寄附で生活しているのだろうと思った。(のぼりが立っていたので、運転手と二人だけでやっているのはない。組織でやっているはずだ。)

 広島から「平和行進」をしても、日本の平和は守れない。暢気で浅はかだ。左翼は現実離れしている。

 港区芝公園は都心だが、人通りは少ない。だがデモは多く、見る人が殆どいないのに左翼はデモをしている。自己満足の遊びだ。

 デモに加わるだけなら、会社や役所に勤められる。デモに参加するのは労働組合の組合員が多いと、私は見ている。日本の左翼運動は労組が担っているようだ。意外にも、労組が愛国者の敵なのだ。

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