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メディアはパソコン遠隔操作の仕組みを言え [*事件や事故]

【2012年10月20日】-インターネットを使っている者にとって、最近の遠隔操作は怖いものだ。自分が書くつもりのないことを、書いたことにされてしまっては堪らない。

 だが今回の事件では間違えた逮捕された人にも落ち度があるはずだ。ウイルスに感染したのに気づかずにパソコンを使い続けたから、犯人の罠にはまったに違いない。

 どのようにしてパソコンを乗っ取られたのかは大事なことなのに、メディアは殆ど言わない。17日の『情報ステーション』では、どこからか届いたメールを開いて、そこにあるハイパーリンクをクリックしたら、そのパソコンから犯罪予告を書いたように見せかけられると、言っていた。普通のウイルスとは違うようだ。

 産経新聞は17日付から「PC遠隔操作の恐怖」を3回連載した。今日まとめて読んだが、迷惑メールのリンクには全く触れていない。

 このような報道ではいたずらに恐怖を煽るばかりで、事件を落ち着いて考えることができない。今回の事件がどのような仕組みで起きたのか、誤認逮捕された人にはどんな落ち度があったのか、分からない。報道とは言い難い駄文だ。

 メール・アドレスを公表していないのに迷惑メールが届くのは、おかしなサイトなどに登録をしたからだろう。その責任もある。誤認逮捕された人は、ただの被害者ではない。用心が足りなかったのだ。

・リンク
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121017/crm12101700250001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121018/crm12101800440001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121019/crm12101900160001-n1.htm

http://www.47news.jp/47topics/e/235484.php

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