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「日本未来の党」に未来を託せるか [政局]

【2012年11月27日】-滋賀県の嘉田(かだ)知事が急に、脱原発を旗印にした新党を結成すると言い出して、小沢一郎とも共闘するようなので、メディアは大きく取り上げている。

 日本のマスコミは左翼で、左翼はずっと前から原発を嫌っているので、「日本未来の党」を応援したいのかも知れない。

 嘉田知事のことを調べたら、驚いた。父親は市議会議員だった。元々環境問題の専門家で、ダムや新幹線新駅の建設を止めるために知事になったという。そういう経歴を知ると、原発反対の姿勢も理解しやすい。だが脱原発という公約だけで期待するのは、早計だと思う。

 最近、首長が新党を作ることが続いている。橋下徹は大阪市長だし、石原慎太郎は都知事だった。嘉田女史も知事だ。知事が新党を作るのは珍しいが、3例も続いているのは国会議員の威力が落ちているからだろう。

・参考資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%98%89%E7%94%B0%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%AD%90#.E4.BA.BA.E7.89.A9

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