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普天間基地の隣にわざわざ小学校を作ったらしい [米軍基地]

【2013年01月06日】-沖縄の普天間基地は市街地の真ん中にあり、隣には小学校がある。危険だから、基地を早く移転すべきだと誰もが思う。基地を移転するのは時間がかかるから、小学校が早く引っ越した方がいいと感じている人も多いはずだ。

 2年くらい前、国民新聞に「沖縄の左翼活動家が小学校の移転に反対している」と書いてあったので、目を疑った。

 『ウィル』(2011年12月号)では国務省の日本部長だったケビン・メア氏が櫻井よしこ女史と対談して、同じ趣旨のことを話している。「普天間基地の周りは農地ばかりだったが、そこに小学校や住宅を作った。小学校の移転に一番強く反対したのは、当時の伊波・宜野湾市長だった。」などと語っている。

 反対した理由は、小学校がなくなると基地闘争が盛り上がらなくなることだ。メア氏は「断じて許せません」と怒っている。

 沖縄の基地闘争は何なのか。米軍の危険性に抗議しながら、運動を続けるために子供を危険にさらす。まともな運動ではない。きっと米軍を追い出せるなら、子供が死んでもいいと思っているのだろう。

 メア氏は日本に20年くらいいたし、奥さんは日本人だが、アメリカ人にこんなことを言われるのは恥ずかしい。
 

・参考資料
http://isuzuya.seesaa.net/article/137902130.html
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/caf6f9a0f20bf3d24843afaff72d1610

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