日中戦争とアルジェリア事件 [中国と朝鮮]
【2013年03月17日】-1月の下旬テレビで、日揮の社員がアルジェリアで襲撃された時の詳しい様子を聞いて、悲しく悔しい気持ちになった。「戦前日本人がシナで襲われた時も、日本人はこのように感じたのではないか」と思った。
当時もマスコミは「日本人がシナで殺された」と大騒ぎし、「シナ人をやっつけろ」と非難もしたらしい。戦前はまだテレビがなかったから、メディアはラジオと新聞だけだった。
それなのに終戦から数十年経ったら、日本軍が大陸に渡った目的を忘れて、「軍隊を派遣してシナ軍と戦ったのだから、侵略だった。謝ろう。」などと言う左翼メディアに強い違和感を覚えた。
日揮の社員に同情しながら、自衛隊の海外派遣に反対する人は矛盾しているとも思った。日本人は「侵略した」という思い込みを捨てるべきだ。
だがシナ人を見下して尊大に振る舞っていい訳ではない。
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