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自民党は子供にタブレットを渡して、ゲーム漬けにしたいか [教育]

【2013年04月28日】-自民党の教育再生実行本部は、小中高の生徒にタブレットを1台ずつ支給することも考えている。これも見当外れだ。

 情報教育のためというが、高校生は殆ど携帯電話やスマートフォンを持っているので、タブレットを渡す必要はない。

 小学生がタブレットをもらったら、ゲームをするだろう。今でも男児はゲームばかりしているのに、それを助長する。ゲーム漬けの子供が増えるに違いない。何を考えているのか、さっぱり分からない。

 情報技術でアメリカに追い付きたいのなら、大学教育にこそカネを使うべきだ。やる気があるが、経済的な理由で大学院に進学できない学生が奨学金をもらいやすくすべきだ。その方が日本の情報技術を高めるはずだ。

 物を買ってやれば勉強するだろうという発想は安易だ。考え方が根本からおかしい。

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