現在もある強制売春 [*橋下徹と維新の会]
【2013年06月02日】-人身売買と聞くと、殆どの日本人は「まだそんなものがあるのか」と思うだろうが、まだある。インドや中国では多いし、日本にもある。
インドでは7~8歳の男の子を誘拐して、工場で働かせる連中がいるらしい。これくらいの年齢だとまだ作業は早くできないが、抵抗しないので都合がいいという。
子供は休憩もあまりもらえず働かされ、ゆっくり眠ることもできないので、病気になって早く亡くなってしまう。
日本ではタイの女が被害に遭っている。「日本に行ってウエートレスをやらない?」などと誘われて来日するが、喫茶店などで働くのではなく、売春を強いられる。数年前から群馬などの警察が時々摘発する。東京では少ないのだろう。
日本でタイ女性を利用しているのは日本人だが、タイで募集するのはタイ人だ。初めの段階ではタイ人が悪いのだ。
アフリカからアメリカに連れて行かれた黒人も、まずアフリカ人の悪い連中に捕まったらしい。
アメリカの国務省では毎年60~80万人が人身売買の被害に遭い、その7割くらいが売春に従事していると推定している。
だから70年前の普通の売春で日本政府を追及するのは、とんでもない。
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