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自民党の遠藤利明は教育破壊を止めろ。小学校の英語授業を英語でするな [英語教育]

【2013年07月04日】-自民党や安倍政権が教育改革と称しながら、破壊策を考えていることは何度も取り上げたが、遠藤利明・衆議院議員は6月中旬、小学校の英語の授業も英語で行う計画を言い出した。この男は頭がいかれている。

 この4月から施行した学習指導要領では、高校の英語の授業は英語だけですることになっていて、「破壊勢力」は中学でも英語で教える計画を立てているが、それを小学校にまで広げようというのだ。言語道断だ。

 小学生に英語で英語を教えたら全く授業にならない。学び始めたばかりだから、挨拶も分からずにチンプンカンプンだ。教師が説明しても説明も理解できず、英文をどう訳したらいいかも分からない。本当に狂っている。

 遠藤などは週に数時間英語だけで教えると、留学した時にように英語が自然に見つくと思っているのか。根底から誤解している。

 TOEFL信仰も止めない。小学校の教師を目指す学生には全員にTOEFLを受けさせるという。教員の採用は都庁や県庁が筆記や面接をして行う。そこで英語も出題すればいい。TOEFLを受けさせて余計な時間を取らせると、他の勉強ができなくなる。

 視野が狭くて思い込みが激しいから、誰にでもTOEFLを受けさせようとする。これでは何とかの一つ覚えだ。

 大学間でTOEFLの点数を競わせることも考えているが、ここでも競争させようとする。学生を人間でなく馬のように考えている。

 小学生に英語を教える者は、TOEFLのような難しい試験で点が取れる必要はない。TOEFLにはアメリカの歴史や法制度を知らないと読みこなせない文章も出る。遠藤はまだ実情を調べないまま、思いつきを言い立てている。

 小学校で英語を教えるのは、専任教師という案と担任教師という案の二通り出ているが、どっちなのか。

 そもそも試験で教育改革をしようとするのは邪道だし、今まで失敗してきた。過去も全く学ばない馬鹿者だ。批判しても反省しない。遠藤は猿のような人間だ。

・参考資料
http://mainichi.jp/select/news/20130614k0000e010163000c.html 

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