店員が集まらなくて潰れる店 [*経済]
【2013年10月06日】-前回のエントリーで「隣り合っていた喫茶店と携帯ショップが閉店した」と書いたが、これは売り上げの減少だけが原因ではないようだ。両店をつなげて店舗を広くし、紳士服の青木がそこに開店したからだ。
閉店する店がある一方で、店頭に「従業員 急募」という張り紙を貼っている店も目につく。店員が足りない訳だ。
昨日入った牛丼屋には店員が一人しかいなくて、てんてこ舞いになりながら接客していた。
失業率は高いのだから、人が集まらないのは不思議だ。無理して働いて体を壊した人や、仕事をする気がなくなって生活保護に頼る人が多いのかも知れない。
売り上げは減ったが、店員が集まらないので困っている店がかなりあるのだろう。日本経済は次の停滞期に落ちたのかも知れない。これから、客はいるが店員が足りなくて潰れる店が増えそうだ。
コメント 0