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なぜ女子高生ばかり狙われるのか [*事件や事故]

【ツカサネット新聞05月18日】-4月から女子高生など未成年の女の子が、被害に遭う事件が相次いでいる。東京都江戸川区の石田佳奈子さん(19歳)は、4月5日から行方不明になったままだ。

 愛知県豊田市では5月2日、高校1年生が自宅に帰らず、翌朝遺体で見つかった。強盗殺人事件に遭ったようだ。8日には、京都府舞鶴市でも、高校1年生の遺体が見つかった。9日には愛知県豊橋市で、高校2年生が顔に粘着剤のような液体をかけられた。

 最後の豊橋市の事件で怪我は軽いが、舞鶴市などは殺人だから重大だ。マスコミが特定の事件を大きく取り上げると、それを真似する者が出ることもあるが、マスコミは豊田市の事件をそれほど大袈裟に報じた訳ではないから、舞鶴市の事件が模倣とは考えにくい。

 2004年には茨城県土浦市(11月)など数ヶ所で、引きこもりの男が家族を殺す事件が、起きた。同じような事件が、短い期間に続いて起きることがある。なぜだろうか。

 個々の事件はつながりのない人間が起こすが、日本全体がまとまりのある社会だからではないか。社会学者のハーバート・スペンサーは社会有機体説を唱えたが、実際に社会は一種の有機体だからではないだろうか。

 日本に住む1億2千万人は、ばらばらに生きているのではなく、遠くの者とも目に見えないつながりがあるという訳だ。そう考えると、似た事件が続発するのも納得できる。また、自分の行動が遠くの人にも影響を与えるとすれば、些細なことにも注意を払う必要を感じる。

 同じような事件が続発するのは、神が人間に警告を発しているとも考えられる。引きこもりの殺人事件が起きた時は、「社会に適応できない人がいるから、対策を立てなさい」と人間に命じたのかも知れない。今回の一連の事件については、スカートを短くした無防備な女子高生が多いから、「乱れた服装はやめなさい。男に気をつけなさい。」と警告を発したのかも知れない。

 警告するために、神が無辜の人間を傷つけさせているとは思わない。続けて同じような事件が起きるように、調整しているだけだろう。

 神など信じない人もいるが、私は数回の神秘体験によって信じるようになった。数年前日本人は警告を受け止めず、引きこもり対策を立てなかったが、今回女子高生が被害に遭っても嘆くばかりで、子供に服装と身の守り方を教えてはいないようだ。少なくともマスコミでは聞かない。

 日本人はいつになったら、学ぶのだろうか。マスコミはいつになったら、騒ぐばかりのニュースをやめて、若者に生き方を教えるのだろうか。

 ツカサネット新聞のサイトで読むのなら、http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=16851 


タグ:殺人事件
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