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名前を連呼するばかりの選挙カーは無意味 [政局]

【2009年07月11日】-今は都内は、都議会選挙の運動期間中です。選挙カーがそこかしこを走っています。

 候補者やうぐいす嬢は名前を連呼するばかりで、政策は殆ど言いません。これでは選挙カーを多く調達して、しつこく連呼した候補者が当選してしまいます。

 初めは「マスコミが『衆院選の前哨戦』と言うから、それを受け入れたのか。それとも政策を言わない方がいいのか。民主党も石原知事を支持してしまったので、今更批判できないのか。」と思っていたのですが、民主党や共産党は築地市場の移転や新銀行東京の救済に反対しているそうです。(都政新聞の6月20日付の記事による。)

 共産党はポスターに「民主党も石原支持で、オール与党だ」と書いていますが、嘘のようです。

 都政新聞のその記事には、「都議会では40年も前から『自公与党』で、国政の先を行っている」とも書いてあり、参考になります。大手メディアは選挙運動の様子は伝えても、基本的なことはあまり言いません。いつものように、騒ぐけれど肝心なことは伝えない訳です。

・朝日が作為調査
 このエントリーを書くために朝日新聞のウェブ・サイトを見ていたら、7月7日付の「『衆院選を考慮』68%」と題する記事を見つけました。

 都内の有権者を対象にして世論調査をしたら、「68%の人が都議選で投票する時、衆院選で誰に投票するか考慮する」と答えたというのです。マスコミと野党が「前哨戦」と言い触らしたから、それに釣られた人が増えてしまったのでしょう。

 本来、都政と国政は切り離さなくてはならないはずです。東京には東京の問題があるのです。それなのに、わざわざ関連づける言葉を見出しにしたのだから、都議会の独自性を消そうとする作為は明らかです。

  ところで、私の家の近所では廃品回収の車もテープを流しているので、最近かなりの騒音の中で暮らしています。

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「逆恨み」「穏やかな性格」と書いて、読者を混乱させる毎日新聞 [*事件や事故]

【2009年07月09日】-昨日のエントリーでは、出雲市の中学2年男子が43歳の父親を刺殺した事件を取り上げた。書き終わってから毎日新聞を読んだら、「厳しく叱責されたので、逆恨みしたのか」などと書いてあったので、驚いた。優しく注意されたのに暴力を振るったら逆恨みだが、厳しく叱られた場合は逆恨みとは言いにくい。

 記事を読み進めると、「生徒がスクール・カウンセラーに『成績のことで父親に頭を叩かれる』などと相談した。校長が学校に呼び出そうとしたら、父親は『今は必要を感じない。気が向いたら連絡する』と言って断った。」などと書いてあった。気に入らないとぶん殴る親だったのではないか。そうなら逆恨みではない。

 成績のことで厳しく叱ると子供は荒れるものなのに、この中学生の方が悪いと思わせるために、毎日新聞は「逆恨み」と書いたのではないか。

・毎日は今日も企んだ
 今日も続報を載せたが、冒頭に「人なつっこく、誰とでも分け隔てなく話ができる」「穏やかな性格で部活動にも熱心だった」と書いた。本当にそうなら、どうしてこんな事件を起こしたのかさっぱり分からず、読者は困惑する。だがこれは捏造だろう。

 記事の後半には、「1年女子が『ショックです。おとなしい感じの人だったのに』と話し、男子は『吹奏楽部で活動しているのを時々見た。ごく普通の人で、問題を起こす感じではなかった』と話した」と書いた。(表現は変えた。)

 学年が違えば、よく知らない。遠くからなら大抵普通に見える。男子は何年なのか書かなかった。顔を知っている程度の子供に訊いたのだろう。そんな言葉は当てにならない。

 誰が「穏やかな性格」と言ったのか書いていない。きっと捏造だ。去年の秋に家出をしたのだから、どこも穏やかではない。さりげなく書いたが、きっと捏造だ。

 毎日は父親に関しては、次のように書いた。「市営住宅の同じ階に住むアルバイト男性(18)は、『お父さんは優しそうな人で、会えばあいさつをしてくれた。トラブルに巻き込まれそうな人ではなかった』と驚いた様子。同僚らによると、父親は温厚な性格で、勤務態度もまじめだった。しかし、『父親が怒鳴り、壁に何かを打ち付ける音がした』と話す住民もいる。」

 近所の人に挨拶をしたり、職場で温厚に振る舞ったりするのは普通で、取り立てて書くほどのことではない。当たり前のことをわざわざ書いたのは、読者を煙に巻くためか。

・他紙はまとも
 朝日や産経でも関連する記事を一通り読んだが、「人なつっこい」とは全く書いていなかった。両紙から、参考になることを抜き書きする。表現は変えた。

 「出雲市教委の中尾一彦教育長は『もっと強い対応が必要だったかも知れない。父親に対するおびえや恐れが爆発したのかも知れない』と会見で話した。」

 「市教委によると、学校側は少年から相談を受け、担任教諭と父親の面談を実施した。父親は自らの教育方針に自信を示し、教師が『生徒の気持ちを尊重するように』と助言したら『家庭内のこと』と拒絶した。」

 「生徒は先月、担任教師に『勉強をしている時、集中できない。落ち着きがなくなった』と相談していた。」

 J-CAST によると、テレ朝の『スーパーモーニング』では7月8日、近所の人が「少年はよく家出していた」「父親と次男は衝突することがあって仲が悪かった」と話したと伝えた。

 産経や朝日と比べると、毎日が企んだらしいことがはっきりする。父親は暴力を振るっていたし、教師に注意されても拒否する頑固者だったのだ。「逆恨み」と書いて、それを見えないようにした毎日新聞は悪質だ。このような歪曲をするのは毎日だけではない。テレビもしょっちゅう「いい子だった」などと言う。

 この中学生が苦しかったのは分かるが、殺してはいけない。せめて殴り返すだけにしておくべきだった。朝日は文章がまとまっていて、読みやすい。産経は詳しいが、文章が雑だ。 

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フランスの活字メディアの政治傾向 [左翼シリーズ]

【2009年07月09日】

 右派:ル・フィガロ、フランス・ソワール(France Evening)(ここまで日刊紙)、エクスプレス(週刊誌)

 左派:ル・モンド(The World)、リベラシオン(Liberation )(ここまで日刊紙)、ル・ポワン(The Point)、ラ・ヌベル・オプセルバトゥール(The New Observer)、カナール・アンシェネ、(ここまで週刊誌)

 ル・モンドは有名ですが、やはり左翼なので悲しくなります。近年、反日のひどい報道をしているようです。アメリカのニュー・ヨーク・タイムズも捏造記事を載せます。両方とも一流と言われているから、自惚れているのでしょう。朝日新聞が傲岸なのも同じ理由でしょう。でも三社とも経営難に陥っています。

 題の意味が分かるように、括弧の中に英訳を書きました。ル・モンドは「世界」という意味なのです。ドイツにも「世界」という意味の Die Welt があります。

資料:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa322478.html

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出雲市の父親刺殺事件 [*事件や事故]

【2009年07月08日、09日に加筆】-出雲市で男子中学生が父親を刺し殺した。ニュースは「父親に厳しく叱られたから」と言うが、その程度ではないだろう。ガミガミ怒鳴られたのだと思う。そうでなければ、刺さないだろう。

 去年だったか、東京の品川で高校生が通り魔を働いたことがあった。同じく親に怒鳴られたという。

 ガミガミ怒鳴るのはいけないのだ。マスコミははっきりそう指摘すべきなのに、「厳しく叱られた」という抑えた言い方をして、問題に気づかせないようにしている。左翼だから、事件を増やしたいのではないか。

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静岡知事選に麻生不人気は関係なし。川勝は公約で勝った。 [政局]

【2009年07月07日】-静岡県知事選挙で川勝平太氏が当選したので、マスコミは「自民党が負けた」と騒いでいる。というより、喜んでいる。

 この選挙には4人が立候補した。民主党や社民党の推薦を受けた川勝氏、自民党と公明党の推薦を受けた坂本由紀子女史、無所属だが民主党の参議院議員だった海野徹氏、共産党公認の平野定義氏の4人だ。

 民主党は候補者を一人に絞れず分裂してしまったから、テレビは「海野氏の獲得した票も合わせれば、民主党系の票がずっと多い」などと言う。いつものことだが、選挙公約を度外視して政党の人気だけで結果を考えようとするのは、とんでもない。

・公約を無視する報道は亡国の陰謀か
 静岡新聞のサイトで、川勝氏と坂本女史の公約を読んでみたら、川勝氏の方が人を引きつけることを書いていた。知事の退職金の廃止、天下りの禁止、食糧自給率の向上などを掲げていた。

 一方、坂本女史は「人づくり、社会づくり、産業づくり」などの項目の下に行いたいことを羅列していた。たくさん書いてあるが、具体性が乏しい。保守系の候補には、こんな公約がよくある。散漫になってしまって、訴える力がない。公約は川勝氏の勝ちだ。

 演説は聞いたことがないが、両者の顔はサイトで見られる。顔つきも川勝氏の方がいい。意欲満々という顔をしている。坂本女史はちょっと疲れた感じがする。

 二人の票差は1万5千だから、麻生内閣の支持率が低い中で、坂本女史は健闘したと思う。内閣の低迷も関係あるが、それは敗因の一つに過ぎない。公約や意欲を考慮しない報道は、的外れで問題だ。

 知事選挙では候補者が少ないし一人を選ぶから、有権者は公約をよく見るが、都議選では候補者が多いから、政党の人気に左右されるような気がする。都民は、公約や実績を見ることにしよう。

静岡新聞に載った3人の公約
川勝:http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen_new/kouho2/20090618153154.htm

坂本: http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen_new/kouho3

海野徹: http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen_new/kouho1/

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アメリカの活字メディアの政治傾向 [左翼シリーズ]

【2009年07月07日に掲載、9日に訂正】

 右派の新聞:ワシントン・ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナル、ワシントン・タイムズ、ヒューマン・イベンツ

 右派の雑誌:アメリカン・コンサーバティブ(編集長はパット・ブキャナン)、アメリカン・エンタープライズ、ナショナル・リビュー、ウィークリー・スタンダード

 左派の新聞:ニュー・ヨーク・タイムズ、ロス・アンゼルス・タイムズ、シカゴ・トリビューン、ボストン・グローブ、サン・フランシスコ・クロニクル

 左派の雑誌:タイム、ニューズウィーク、US ニュース&ワールド・リポート

 アメリカのメディアも左翼の方がずっと多いのですが、日本のように露骨に国家の破壊を企んでいるようには見えません。

 テレビも左翼が大勢を占めるので、それに反発する人達は保守系のラジオを聞くようです。アメリカではラジオに政治番組が多いそうです。まだ研究不足で詳しいことは分かりません。

参考資料:
http://en.wikipedia.org/wiki/Conservatism#United_States


外国にも左翼報道が流れる [*マスコミ]

【2009年07月05日】-6月29日付のエントリーには、通信社が左翼記事を地方にまで広めていると書いたが、共同通信は記事を英訳しているから、外国のメディアにも配信しているはずだ。

 朝日や日経は英字新聞も出しているし、ジャパン・タイムズも左傾している。外国で日本メディアの英文記事を読む人も、左翼報道を目にすることになる。

 日本に来ている特派員で日本語のできる者は少ないので、英文記事を読んで記事を書き、本国に送るはずだ。右派の雑誌などが左翼報道を批判しても、翻訳してもらえないと読めない。たとえ読めても、左翼報道が頭にこびり付いているから、受け付けない。

 また日本語ができないと、独自の取材がやりにくい。日本の報道を下敷きにした記事を書くことになる。長く日本にいる特派員もいるが、大半の記者は数年で日本を離れるそうだ。こうやって左翼報道は外国にも広まって行く。

 日本のメディアが「戦争を反省していない」と言うと、外国メディアもそう報じる。そんな報道を日本メディアがまた国内に持ち込むこともある。事実と異なるデタラメが独り歩きすることになる。

 ニューヨーク・タイムズを初め、外国メディアも左派の方が多いので、日本の左翼と考え方が似ている。捉え方が単純で、不正はどんどん追及すべきだと思いがちだ。

 国内メディアが従軍慰安婦という作り話をしつこく取り上げたので、外国メディアも強制連行を信じてしまい、国連の報告書まで「性奴隷」という虚構を書いた。デタラメ報道が日本人の評判を落とした例だ。

 そうはいっても外国メディアは、日本に関するいい記事も載せる。日本メディアが取り上げないテーマを見つけたり、日本人が気づかない面に光を当てたりする。概して外国の方が報道の質は高い。日本の記者は役所や企業の発表をまとめることが多く、能力が高まらないようだ。

 国内の左翼報道が外国にまで広まり、日本の評判を落としたり、対外関係を悪化させるのだから問題だ。

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メディアは都議選を前哨戦と言って、東京の問題を考えさせない策略か [*マスコミ]

【2009年07月04日】- 昨日7月3日、都議会選挙が告示された。メディアは相変わらず「自民党が負けると、麻生降ろしが強まる」などと言っている。

  確かに、中央政界での人気が地方選挙の結果に影響を与えることはある。3日の『情報ステーション』は、「1989年、1993年、2001年の都議会選挙で勝った政党が次の国政選挙でも躍進した」と伝えた。

 だが、東京に問題争点はないのか。石原知事は五輪誘致の予算を確保するために、都立病院を整理統合している。問題だ。学校は都立や区立だから、学力低下も争点になりうる。

 他にも都政には問題がある。都政の抱える問題には全く触れず、「衆院選の前哨戦」とばかり言うのはひどい歪曲だ。

・都民に都政を考えさせず、麻生を引きずり下ろす策略
 以前の都議会選挙でも、マスコミはあまり争点を取り上げなかったように思うが、今回は全く言わない。毎日新聞では記事を3本読んだが、出てこなかった。前回の都知事選では五輪などを争点にした。

 メディアは「前哨戦」とばかり繰り返して、都民に都政を考えさせないようにしているのだと思う。都議候補が何かについて論じたり、都民が考えたりするのを望んでいないのだ。これも一種の陰謀報道だ。

 メディアは本来、問題を掘り起こすべきだが、それをしないばかりか、邪魔をするのだから悪質だ。

 東京生活者ネットワークの山口文江代表は、2日の街頭演説で「衆院選挙の前哨戦と言われているが、それでいいのか」と疑問を呈していた。都議候補にそう言われても、マスコミはきっと反省しないだろう。

 前哨戦とばかり言うのは、自民党が負ければ麻生首相が窮地に陥るからでもあるはずだ。麻生が辞任すれば、総裁選をやることになる。辞任しなければ、衆院を解散するだろう。どっちにしても国政は停滞することになる。

 日本のメディアは一見もっともらしいニュースを流しながら、政治の混乱を狙っているのだ。都民はそんな報道を跳ね返して、候補者の公約と実績を基にして投票すべきだ。

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NHK は授業料を払えない学生を革命運動に利用するな [NHK]

【2009年07月03日に掲載、04日に訂正】-NHK 総合テレビは3日『ニュース・ウオッチ9』の中で、不況のために女子大生が学業を断念することになったという企画を放映した。

 不景気になってから、マスコミはこんな事例を度々取り上げる。この番組は特に多い。2ヶ月に1度くらい扱うように思う。以前は高校生を出していた。確かにこのような学生はかわいそうだが、この種の報道は質が低く、タチが悪い。かわいそうな人に同情するだけで、解決策を示さないからだ。

 学生が学校をやめなくていいようにする根本策は、景気をよくすることだ。だが、この企画では景気対策の必要性に触れなかったはずだ。(「またこんなのか」と呆れて、ちゃんと見なかったので断言できない。)他の時でもこの番組が、景気をよくする方策を提案するのは見たことがない。同情するだけで、対策は言わないのだ。この点で質が低い。

 不況の責任は政府だけでなく、マスコミにもある。「子供は減るが、国の借金は増える」と散々不安を煽って来た。自らの罪には頬かむりをしながら、困っている人を出して、同情させようとする。この点でタチが悪い。

 このようなニュースに出る学生は大抵女子学生だ。男子学生より同情を引き易いからだろう。

 朝日新聞も、学費の払えなくなった学生を何度も出した。左翼メディアにとって、このような人達は手段なのだ。不況にして困った人を増やし、同情させる。同情する人が増えれば、「現体制を破壊しよう。共産革命を起こそう。」という声が大きくなると思っているのだろう。かわいそうな人を思いやるような報道に、悪意が潜んでいることがある。

 革命は貧困層を救うために起こすはずだが、起こすために貧乏人を増やそうとするのだから勝手だ。貧困になる人達は堪らない。左翼の勝手な報道を許していると、日本はもっと荒廃してしまう。

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タグ:NHK 授業料 退学

北朝鮮は7月4日ミサイルを発射して、独立記念日のアメリカを揺さぶるつもりか [中国と朝鮮]

【2009年07月02日】-2週間くらい前、テレビ・ニュースで「北朝鮮は7月4日にミサイルを発射するようだ」と聞いて、驚いた。7月4日はアメリカの独立記念日だからだ。今日も、日経や読売がそんな記事を載せた。

 そういえば、北朝鮮は2006年10月9日、安倍首相が訪韓している時に核実験を行った。今年の5月25日にもミサイルを発射したが、これは朝鮮総連の結成日だと最近知った。今日の夕方にもミサイルを2発発射した。

 外国を威嚇したり、関係する日を記念したりするために、兵器実験をする国は恐ろしい。前から北朝鮮はどうかしていると思っていたが、今回改めてそう感じた。

 ちなみに、朝鮮総連は在日朝鮮人からなる組織だ。韓国人が入っている組織は民団(在日本大韓民国民団)と言う。日本に住んでいる朝鮮民族で、北朝鮮に国籍のある人は殆どが総連に属し、韓国に国籍のある人は殆どが民団に属しているそうだ。一口に日本に住んでいる朝鮮民族と言っても、国籍によって入る組織が異なる訳だ。総連と民団の対立もあるから、在日コリアンは大変だ。総連の幹部は北朝鮮の国会議員でもあるから、つながりは深い。実質的に在日大使館だ。

・強制連行は嘘
 日本にいる朝鮮民族の人は、日本が朝鮮半島を支配していた時に、強制的に連れて来られたと言われているが、それは嘘らしい。意志に反して来日した人もいるが、その人達は大東亜戦争が終わってから、大抵帰国したそうだ。強制連行説は、左翼が日本を貶めるために誇張した話のようだ。

 私は韓国に2度行ったことがあるが、おじさんに「戦前日本に行ったら、とても親切にしてもらった。ずっと日本人にお礼を言いたいと思っていた」などと言われたことがある。日本は朝鮮を統治している間、悪いこともしたろうが、決してそれだけでないことは確かだ。

 よく「日本は朝鮮などを植民地支配した」と言うが、普通強国が弱小国を植民地にした場合、その国から収奪する。だが日本は朝鮮や台湾から収奪はしなかった。だから植民地支配と言うのは不適切だ。

 それにしても北朝鮮は危険だ。自民党もメディアも、衆院選挙のことで持ち切りだが、国防を考えるべきだ。予算を増やさなくても、法令だけでも整備して、いざという時に自衛隊がしっかり活動できるようにしておくべきだ。

 また北朝鮮が妄動を起こすと、在日朝鮮人に嫌がらせをする輩が出るが、それは駄目だ。特に子供に害を加えるのは、卑怯だ。誇りのある人間は、そんなことをしないはずだ。

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