悪天候が景気を冷やす [*経済]
【2009年07月24日に掲載、25日に加筆】-真夏なのに、日本各地では雨がちの天気が続いている。山口県防府市では豪雨が降った。天気が悪いと外出しない人が増えて、物の売れ行きが落ちてしまう。
気温が低いとそれだけで、夏物衣料やアイス・クリームなどの売り上げは悪くなるものだ。雨が降ったら、小売り店の売り上げはもっと落ちてしまう。
政府の統計では景気は持ち直しているが、商店街の店員の表情は暗いままだ。7月に入ってからは、前より暗くなった。暑いのも困るが、夏はからっと晴れてほしいものだ。