酒井法子さんは、育ての母と一緒に逃亡しているのか [芸能人]
【2009年08月07日】-酒井法子さんのことで進展があった。今日7日、逮捕状が出た。警視庁が酒井さんの自宅を捜索したら、覚醒剤が見つかったからだ。
10歳の息子さんは知人に預けていたことも分かった。無理心中の心配はなくなった。酒井さんは、おととい5日その知人に電話もかけた。
夫の逮捕に責任を感じて、身を隠した訳ではないようだ。酒井さん自身も覚醒剤を使っていて、尿検査で使用が分かると困るから、薬物が抜け切れるまで身を隠すつもりではないか。だが自宅から覚醒剤が見つかったから、捜査や裁判でごまかすのは難しい。
サンケイ・スポーツは7日付の記事に、「酒井さんの育ての母も行方が分からず、連絡が取れない」と書いた。育ての母と一緒に行動しているのかも知れない。そうすると育てのお母さんは、犯人隠匿罪に問われるだろう。山梨の人達は子連れの母親と思って探していたが、大人の女二人でいるのなら見当が違ってしまった。
サンスポの記事は、酒井さんと身延山との関係を説明している。「酒井は4歳で生みの母と死別した。その後父は再婚して福岡県から埼玉県へ引っ越した。育ての母の実家が身延山の近くにあった。」などと書いた。
酒井さんは覚醒剤防止のイベントに協力していたというし、裁判員制度の広報映画にも出ていた。そんな人が薬物に手を出してはいけない。
また、殆どのメディアはまだ、高相容疑者の肩書きを「自称プロ・サーファー」と書いている。調査不足だ。