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小細工をしても、与党は勝てそうにない [政局]

【2009年08月18日に掲載、19日に加筆訂正】-とうとう衆議院選挙が始まった。投票日が決まってから1ヶ月以上経ったので、ちょっと白けた感じがする。

 麻生首相が8月30日を投票日にしたのは、8月中は支持政党のない人達(いわゆる無党派層)は投票に行きにくいと思ったからだろう。

 子供が夏休みだと、出掛ける人もいる。支持政党のない人は野党に投票する傾向が強いから、夏休み中は自民党に有利になる訳だ。こんな小細工をしたが、自民党は議席を減らして、下野するだろう。

 だが政治部の記者などは盆休みが取れなくなったようだ。また選挙管理委員会や町内会の人も、暑い時期にすることが増えた。麻生は全く勝手だ。

 なお「無党派層」という表現は、左翼メディアが政党支持者を減らそうとして使い始めたようなので、やめた方がいい。以前は「浮動票の行方」などと言った。表現まで歪曲するので、注意が必要だ。


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