民主政権をどうするか [政局]
【2009年08月30日】-衆議院選挙の投票は午後8時に終わったが、もう大勢が判明した。やはり民主党が圧勝するようだ。
これから民主政権をどうするか考えなくてはならない。選択肢はいくつかある。
1.鳩山代表など幹部のスキャンダルを暴いて、一刻も早く下野させる。
2.公務員改革などは応援するが、左翼政策には断固として反対し阻止する。
3.特に働きかけないで、情勢を見守る。
2 が理想だが、左翼政策を阻止するのは難しい。鳩山代表は今月13日には早くも、「戦没者を慰霊するために、宗教色のない追悼施設を作りたい」などと語った。政権を取る前から、靖国神社を否定することを語った。腹立たしい。
連立政権を組む予定の社民党は10日発表した政権公約に、「非核三原則を法律で決めたい」と書いた。だが28日に福島党首は「法定しなくてもいい」と述べた。民主党が反対だからのようだ。左翼はまだ「核兵器を持たない、作らない、持ち込ませない」という非核三原則に固執するのだから、呆れる。
民主党の政権下では、日教組も暗躍するだろうから、恐ろしい。日本は暗黒時代に突入したのだろうか。