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中川昭一は酒と女に負けたのか [政治家]

【2009年10月06日】-中川さんが亡くなったのは、私の推測だが飲酒の後に睡眠薬を飲んだからではないか。睡眠薬が多すぎたのかも知れない。自殺にも使えるのだから、多すぎたら死ぬ。朦朧会見の原因は風邪薬を飲んだ後にワインを飲んだことだが、それを反省しなかったとも考えられる。まだ健康管理ができなかったという訳だ。

 昨日のエントリーを書きながらインターネットを見ていたら、2月の朦朧会見の前、一緒に食事をした読売新聞の記者は越前屋知子と言い、食事の後ロイターの記者に「面白い会見になるわよ」と話していたことが分かった。

 だから「読売の記者が酒を飲ませて、会見できなくなるように罠にはめたのだろう」と勘ぐる人もいるが、そこまではしないだろう。有力政治家に嫌われたら、後で大変だ。記者の方は中川さんの酒に付き合わされるのを嫌がっていて、「記者会見で醜態をさらせばいい」と突き放しただけではないか。

 「同じくその場にいた玉木林太郎財務官も、中川さんを陥れたに違いない」と書いている人もいるが、高校の同級生というから余計に陥れるとは考えにくい。そんな憶測を否定する証拠もないが、あまり勘ぐらない方がいいと思う。

 外遊で昼間から酒を飲むのも駄目だが、女性記者を付き合わせるのは公私混同だ。女好きでもいいが、それを仕事に持ち込んではいけない。

 鈴木宗男さん(61歳)は、テレビ・カメラの前で泣いていた。父中川一郎氏の秘書をしていて、「昭一さんとは長い付き合いだ」と話していた。秘書を辞めた後同じ選挙区から出馬したので、因縁の対決になってしまい、昭一さんに特別な感情を抱いていたのだろう。鈴木さんは冤罪で逮捕もされたし、波瀾万丈の人生だ。

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