SSブログ

近所に鯛焼き屋などが突然2軒も開店 [神道とスピリチュアリズム]

【2009年11月08日】-前回と前々回のエントリーでは、東京と鳥取、千葉と島根で同じような事件が起きて不思議だと書いた。

 最近私の身の回りでも、似た現象が起きたので書いてみる。事件ではなく店だ。近所に鯛(たい)焼き屋とリサイクル・ショップが、続けて開店して驚いたのだ。

 8月中旬なのか、歩いて10分くらいの所に鯛焼き屋ができた。近所の商店街では、40年前から営業していた鯛焼き屋が15年くらい前に閉店してから、鯛焼きを売る店はずっとなかったので、意外に思った。

 その後10月初めか、歩いて2分くらいの所にも鯛焼き屋が開店したので、驚いた。両方ともチェーン店だが、違う系列だ。

・リサイクルショップ
 10月中旬にはすぐ近くに、リサイクル・ショップが開店した。開店した日の夕方、隣町に行ったら、新しいリサイクル・ショップがあったので、驚いた。隣町には毎週行ってその道もよく通るから、その頃開店したのだと思う。

 リサイクル・ショップが増えている理由は、分かりやすい。不況のため、不要品を売りたい人や安く買いたい人が増えているのだろう。

 また鯛焼き屋が久しぶりに2軒も開店したのは、白い鯛焼きが半年くらい前からブームになっているからだろう。インターネットで調べたら、「白い鯛焼きが売れている」と書いてあった。

 どちらの店でも白い鯛焼きを売っているようだ。近くの店からは家族が白い鯛焼きを買ってきたので食べたが、特においしくなかった。

・シンクロニシティー
 半年前から白い鯛焼きが売れているのに、2ヶ月間に2軒も鯛焼き屋ができるのは不思議だ。事件ほど大きな現象ではないが、店にも同時性のようなものがあるのだろう。こういう現象を心霊研究(精神世界)ではシンクロニシティーという。元々ユングが使い始めた言葉だが、霊界研究でも取り入れている。

 科学史の本を読んでいたら、二人の科学者が同じ時期に同じ物を発明したり、同じ物質を発見したりすることがあると書いてあった。世の中の流れが決まっているから、同じ時期に同じ発見をするのだと思う。

 シンクロニシティーは、英語では synchronicity と書く。syn- は「同じ」という意味の接頭辞で、chron- は本来chronos で「時間」の意味だ。ここまではギリシャ語で、その後の -icity はラテン語の接尾辞だと思う。元々言語学をやっているので、すぐ語源を考えてしまう。

 似た事件が同じ時期に起きるのは、神が被害者に「気をつけなさい」と警告し、加害者には「罪を自覚しなさい」と注意していると考えられる。また、科学者が同じ時期に同じ発見などをするのは、霊界がこの世の流れを決めているからだと思う。人は、おごり高ぶることなく謙虚に生きていくべきだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。