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マルエーフェリーは市橋通報で手柄を立てたが、熊野沖で座礁 [*事件や事故]

【2009年11月15日】-11月10日、市橋達也容疑者を捕らえることができたのは、マルエーフェリーの神戸営業所と大阪支店の社員が連携を取ったからだ。お手柄だ。

 だが13日の午前中、三重県熊野市沖でフェリーが座礁する事故があったが、このフェリーを運航する会社もマルエーフェリーだ。40度も傾きながら航行し、乗客乗員がヘリコプターで救助されたので、メディアは大きく扱った。

 だが、市橋容疑者を警察に通報した会社だとは言っていないようだ。だから気づいていない人もいるだろう。報道は役所の広報のように、形(かた)に嵌っている。だから詰まらない。

 横波の衝撃で貨物が動いたとか、横揺れ防止装置に異常があったとか、原因には諸説出ている。専門家も「こんなことはあまりない」と不思議がっている。通報したため何度もメディアに出たし、報奨金がもらえそうだから、調子が狂ったのかも知れない。

 マルエーフェリーの社員が気づいて通報したのは偉いが、それまで整形外科医も通行人も市橋に気づかなかったのは不思議だ。他人に関心のない人が多いようだ。

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