神社参拝の補足 [神道とスピリチュアリズム]
【2009年11月24日】-8月21日付エントリーでは神社参拝の仕方を取り上げましたが、ブログ村の登録カテゴリーが変わる前に、書き忘れたことを補足します。
「参道の真ん中を歩いてはいけない」と書きましたが、参道が細くて端を歩けない場合は真ん中を歩いてもいいと思います。端を歩くのは広い参道を歩く時だけです。
・成就したら取り下げる
願い事はたくさん言わず、一つか二つに絞った方がいいでしょう。あまり多いと、神様もどれを実現したらいいのか迷うそうです。また願い事は、何回か唱えた方がよく分かってもらえます。
願いが叶ったら、取り下げなくてはなりまなせん。神社にまた参拝して、「ありがとうございました。お陰で希望が叶いました。」などとお礼を言うのです。
願い事が成就しなくても、次のことを頼む前に取り下げて下さい。そうしないと、神様は前頼んだことも叶えようとするでしょう。
新たに頼むことがなくても、もう諦めたことは取り下げた方がいいと思います。
・お願いの仕方
お願いの文言も、要領を得ない人が多いようです。「成績が上がりますように」と頼んでも、勉強しなければ上がりません。
それより「勉強に集中できますように」とか「覚えたことを忘れないように」とかと頼んだ方が成績が上がるはずです。
神や霊でも物質を変えることは大変ですが、心に働きかけるのは得意なので、そのような頼み方は効果的だと思います。
あちこちの神社に参拝する人は、「この神社にはこのこと」のように、神社ごとに頼むことを決めた方がいいと思います。同じ神様に日によって違うことを頼むと、神様も混乱してしまうでしょう。
どうお願いするかばかり書きましたが、江原啓之さんに言わせるとそれはあまりよくないそうです。「神様には現世利益の願い事より、人格が向上できるように頼むべきだ。」などと言います。
人間はこの世に修行のために生まれてくるのだから、当然です。切羽詰まった状況でない人は、人格の向上をお願いして下さい。
「神社に参拝する時の作法」(8月21日) : http://m-atomi.blog.so-net.ne.jp/2009-08-21
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