押尾学はホステス死亡の責任を取れ [芸能人]
【2009年12月06日】-俳優だった押尾学氏は11月2日、MDMA を使った容疑で懲役1年6ヶ月、執行猶予5年の有罪判決を受けた。メディアも「どうして一緒にいたホステスの田中香織さんを見捨てたことについて罪に問わないのか」と、何度も取り上げた。
だが警視庁はおととい4日、田中さんに MDMA を渡した容疑で押尾と知人二人の逮捕状を取った。やっとホステスに関する捜査が始まった。3人を保護責任者遺棄致死の容疑でも、取り調べるのだろう。
今まで警察が田中さんの死亡について捜査しなかったのは、政治家から圧力がかかっていたかららしい。芸能ジャーナリストの渡邉裕二氏は、8月末からブログにそう書いている。
元首相 M の息子は押尾などと付き合いがあり、その時部屋にいたというのだ。だから田中さんの死亡については捜査をしないよう圧力をかけていたという。M は中川昭一氏の葬儀で困り果てた顔をしていた。渡邉さんが言うには、企業からも警察に圧力がかかっていた。
政権交代をして自民党が権勢を失ったので、捜査に着手できたのだろう。いいことだ。東京地検が捜査の再開を強く求めたのも、きっかけらしい。真相の解明と責任の追及をしっかりやってもらいたい。
押尾は、愛人の具合が悪くなったら逃げたので、実に卑怯だ。薬物の使用で逮捕されたり、浮気が妻にバレたりすると困るから、逃げたのだろう。人の命より自分の体面の方が大事なのだから、全く無責任だ。
・参考資料
http://022.holidayblog.jp/?p=4774
http://022.holidayblog.jp/?p=4784
http://022.holidayblog.jp/?p=4806
http://022.holidayblog.jp/?p=4807
http://022.holidayblog.jp/?p=4833
http://022.holidayblog.jp/?p=4838
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