舛添要一が首相になって、日本はよくなるか [政局]
【2010年04月15日】-テレビは昨日あたりから「舛添要一議員が新党を結成しそうだ」などと言い立てている。
今日の『ミヤネ屋』では、初めの30分くらいを舛添氏の動向に当てた。まだ新党を結成するかも知れないという段階なのに、こんなに長く取り上げるのはやり過ぎだ。無責任だ。人気があるから、番組を盛り上げるのに利用したのだろう。
世論調査では、同氏を首相にしたいと言う人が1割ほどいるが、どうだろうか。2007年8月末に厚生労働大臣に就任したが、活躍したのは1年半くらいで、その後は勢いは衰えていたと思う。だからこれから総理になっても、最盛期のようには活躍してくれないだろう。
また元々国際政治学者だから外交はうまくできても、首相として経済や金融の采配はどれくらいできるだろうか。
舛添氏は女にだらしがない。結婚は3度目だ。愛人は2人もいて、隠し子が3人いるそうだ。首相になったらメディアは追及するだろうし、愛人だった者が名乗り出て大騒ぎになるかも知れない。
テレビは女性問題には全く触れず、期待を持たせることばかり言う。今のところ褒めて首相にしておいて、なったら追及するつもりだろう。日本人の心はメディアに弄ばれている。
舛添氏には外務大臣にはなって欲しいが、総理大臣には向かないと思う。
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