シー・シェパードが内紛 [海外情勢]
【2010年10月07日】-日本の捕鯨を散々邪魔してきたシー・シェパードが、とうとう内紛を起こした。日本で捕まった船長のベスーンが「日本船とぶつかったアディーギル号が沈没したのは、ワトソン代表の指示によって自分がわざと水を船内に入れたからだ。同情を引くために沈没させた。」と暴露したのだ。
一方、ワトソンは「ベスーンは嘘をついている。アディーギル号が沈没したのはベスーンの判断だ。」などと反論した。
日本に言いがかりをつけてきたシー・シェパードが、内紛を起こしたことは喜ばしい。これで以前のようには捕鯨の妨害ができなくなるはずだ。詰まらないことはやめて欲しい。
大事なことだが、これを日本語で報じたのは共同通信とAFPBBだけだ。他のメディアは何をしているのか。
・資料
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100601000578.html