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英単語の読み方(3)=音節 [英語教育]

【2010年10月26日】-英単語の読み方というシリーズを始めましたが、説明の順番が難しくてちょっと大変です。今回と次回は音節とアクセントについて説明します。発音の仕方と発音記号は基本的なことなので、説明するつもりはありません。

 まず音節についてです。音節は母音を核とした音のまとまりです。普通発音する時には、音節ごとにしか発音できません。たとえばcatは1音節の語ですが、[kæ]と[t]を別々には発音できません。[kæt]と言うしかありません。

・音節の構成
母音一つで音節を成すこともあるし、その前後に子音がつくこともあります。

 たとえばare[a:]は母音だけの単語ですが、これで1音節です。その前に[k]という子音を付けて、car [ka:]にしても1音節の語です。

 cat [kæt] は[æ]という母音の前に[k]という子音が付き、後に[t]という子音が付いていますが、これで1音節です。

 例外的に子音だけの音節もあります。[l]や[n]が音節を構成するのです。nation の[ʃn]やmiddle の[dl]に母音はありませんが、1音節と扱います。

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タグ:英語の音節
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小沢一郎は民主党の金を使って派閥を大きくしたのか [政治家]

【2010年10月26日】-毎日新聞の25日付記事を読んで驚いた。小沢一郎は民主党の金を使って派閥を大きくしていたというのだ。

 民主党には組織対策費という費用があるが、小沢一郎が代表に就任した2006年4月から、組織対策費が党本部から財務委員長宛に頻繁に出るようになった。今年の5月までの間に、約36億円も出た。受け取った財務委員長は山岡賢次と佐藤泰介前参院議員の二人だ。

 山岡や佐藤から他の議員に渡ったようで、小沢派は30人から150人に大きくなった。菅直人は「党のカネで派閥を作るのは許せない」と漏らしたという。

 小沢は派閥を大きくするのに、西松建設などからもらった裏献金を使ったのだと思っていたが、民主党の金を使っていたとは余りに図々しい。

 調べてみたら、組織対策費の不明朗支出は、読売新聞が8月29日付や10月3日付で報じていた。時事通信も10月14日付と19日付で扱った。だが両紙とも、毎日のように「派閥拡大に使った」とは書いていない。

 菅が怒っていたくらいだから、今では岡田幹事長は組織対策費を廃止すると明言した。だが、以前の不明朗な経理を調査するつもりはないそうで、毎日新聞は怒っている。押し紙新聞に、36億円くらいの不正支出を怒る資格はないのだが。

・リンク
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101026k0000m010081000c.html

http://ttensan.exblog.jp/11826226/
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101003-OYT1T00548.htm

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201010/2010101400819#font-large
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201010/2010101900881#font-large

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