小澤マリア、インドネシアで一般映画を再び公開 [芸能人]
【NMN 2010年12月08日】-特殊ビデオに出ている小澤マリアはインドネシアで人気があるらしい。男なら誰でも知っているという声もある。
だが小澤はインドネシアで、昨年から普通の映画を撮っている。去年は『みやび誘拐』というコメディーを公開した。(小澤は同国では「みやび」という芸名を使っている。)
この映画にポルノ・シーンはないのに、イスラム教団体のFPI(Islamic Defenders Front)は抗議運動を繰り広げた。
それにもめげず、小澤は今年『タナ・クシル墓地の幽霊』というホラー映画を撮影した。10月は撮影のため同国に滞在したが、危険な目に遭わないように宿泊先を何度も変えた。
『タナ・クシル墓地の幽霊』は11月25日公開されたが、FPIは29日も製作会社の前で抗議をした。小澤が訪問するという噂も立っていた。
ポルノ映画ではないのに、肩書きだけで反対するのは行き過ぎだ。FPI には自制を求めたい。なお小澤がインドネシアで撮影した映画は、どちらも日本では公開されていないようだ。
横断幕の文字は「みやびのインドネシア訪問は民族の道徳を破壊する」という意味のようだ。
http://infoindonesia.blog17.fc2.com/blog-entry-717.html(写真はこれから拝借した)