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小向美奈子も覚醒剤を抜くために、逃亡しているのではないか [芸能人]

【2011年02月10日】-タレントの小向美奈子さんはまた覚醒剤をやってしまったようで、譲り受けの容疑で逮捕状が出ている。だが、所在が摑めないので、公開捜査に踏み切った。

 8日夜このニュースに接した時、悲しくなった。腹立たしいニュースや呆れるニュースは多いが、悲しくなるニュースは少ない。

 小向さんは判決のあとテレビ・カメラの前で泣き、脱いでしまったのに、「また誘惑に負けたのか」と思ったら悲しくなったのだ。

 どうもフィリピンに逃げたようだ。酒井法子さんが体から覚醒剤が抜けるまで逃げたように、使用の容疑で検挙されないよう逃亡しているのではないか。

・芸能界の問題
 J-CAST でフジの『とくダネ!』の内容を読んだら、小向さんは去年の1月「覚醒剤はどこでも手に入る状況、環境なので、日本からなくなればいいなと思っています」と語ったという。芸能界には蔓延しているということではないか。

 薬物に手を染めても干されないから、完全には反省しないのだろう。小向さんは去年映画に主演した。SM 映画だが、執行猶予期間に主演するのは信じられない。

 他にも、薬物使用で逮捕されたのに、目立つ仕事を続けている芸能人がいる。清水健太郎だ。去年5度目の逮捕に見舞われた。それまで4回も捕まったのに、かなり大きな仕事をしてきた。

 美川憲一さんも、1977年と1985年に大麻使用で捕まった。数年前テレビで「そのあと仕事がなくて困った。今の芸能界は甘いから、本当には反省しない。」などと語っていた。

 芸能界やテレビ界にも反省が必要だ。
 

・参考資料
http://www.j-cast.com/2010/08/19073816.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E5%B7%9D%E6%86%B2%E4%B8%80

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小沢一郎でも死にたくなっているらしい [政治家]

【2011年02月10日】-産経新聞の阿比留記者はブログに2月7日、同紙から小沢一郎氏の言葉を引用した。

<メディア攻撃1カ月 普通は死にたくなる 小沢氏弱音
 強制起訴された民主党の小沢一郎元代表は5日、広島県尾道市で開かれた同党の会合で「普通だったら新聞、テレビに1カ月も攻撃されれば、大概の政治家は死にたくなる」と弱音を吐いた。>

 阿比留さんは引用していないが、記事は次のように続いている。

<その上で「彼らの攻撃、誹謗(ひぼう)中傷に毅然(きぜん)と戦っていられるのは、地元の皆さんが支えてくれているからだ」と語った。>

 小沢も死にたいくらい辛いのだろう。ずうずうしい性格だが、メディアの批判と強制起訴に弱っている訳だ。「毅然と戦っていられる」は強がりだと思う。

 だが阿比留さんは「自分は大概の政治家ではないと。」というコメントをつけた。解釈を間違えているのではないか。小沢もほとほと参っているのだと思う。

・無内容の記者会見
 官房長官が枝野幸男氏に代わってから、テレビでは記者会見の模様を殆ど見なくなった。実のあることを言わないのではないかと思っていたが、実際にそのようだ。阿比留記者は9日付のエントリーに、次のように書いた。

「放言癖があり、その発言が毎度毎度、物議を醸した前任者の仙谷由人氏の轍を踏むまいとしているようで、枝野氏は超慎重運転を心がけているので記者会見はいつも実につまらない内容です。まあ、この人も根は傲慢不遜な自信家なので、そのうちボロを出すだろうとは思いますが、今のところ、こんな感じなのです。」

 「つまらない内容」とは、質問されても「詳しいことが分からないのでコメントは難しい」などと、お茶を濁すことを指しているのだろう。

 仙谷氏のように放言暴言も困るが、実のない答弁も困る。内閣が何を考えているのか分からない。記者会見をする意味がない。

・リンク
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2145190/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110206-00000102-san-pol

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