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汚染水処理はたった5時間で中止 [東日本大震災とその影響]

【2011年06月18日】-昨日汚染水の処理がやっと始まって一安心していたら、5時間処理しただけで終わってしまった。放射性物質を吸い取る鉱物の線量が基準値以上になったので、停止したという。

 その鉱物のゼオライトをすぐ取り替えればいいのに、いつ再開できるか分からないという。ゼオライトがないのだろう。処理施設には、ゼオライトが入ったベッセルという装置が4本入っており、東電は4本が1ヶ月持つと思っていたという。だが実際には5時間だけ。余りにお粗末だ。

 「近くの配管の線量が影響したか、高線量の汚泥が詰まった可能性がある」と言うが、やる気があるのだろうか。1ヶ月持つと思っても、ベッセルをもう1台用意しておくべきではなかったか。

 この程度の連中に原発をしっかり運営するのは無理だ。事故は起こるべくして起こったのだ。原発を作ったことが間違っていたのだ。

・参考資料
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110618dde001040027000c.html

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