SSブログ

「韓国とは断交せよ」は暴論 [中国と朝鮮]

【2011年10月23日】-さっきのエントリーを書き終わってから、YouTube の「【竹島問題】韓国入国拒否、新藤・稲田・佐藤議員帰国会見[桜H23/8/2]」を見たら、「評価の高いコメント」として次のコメントが載っていたので驚いた。

「大統領自らが脅しを掛けてくるなんて、法治国家とはいえない『人治国家』である。民主主義国家とはとてもいえない、明らかな敵国だというのが明確になった。

 朝鮮半島から日本人だけでなく日本の法人を撤退させて国交を断絶すべきだ。何か困った事があっても絶対に助けてはならないと思いますね。」

 助けたくないのなら助けなくてもいいが、韓国と国交を断絶することはできない。世界中の非難を浴びる。貿易ができなくなって、景気は悪化する。韓国製品の修理もできなくなる。

 このような極端な意見が、「評価の高いコメント」として1番上にあるのだから危険だ。元々韓国が悪いが、同じレベルでカッカと怒って、非現実的なことを言っていてはならない。対立が深まってしまう。

 産経新聞も怒りを煽るから、このような風潮を生み出しているのかも知れない。

・引用文献

http://www.youtube.com/watch?v=zWkSkzACusI

ブログランキング・にほんブログ村へ

タグ:嫌韓流 危険
nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

入国拒否事件が韓国を変えた [中国と朝鮮]

【2011年10月23日】-8月1日、自民党の新藤義孝議員や稲田朋美議員が鬱陵島を訪問するために訪韓したところ、入国を拒否される「事件」があった。実に腹立たしかったが、この事件が韓国に変化をもたらしたそうだ。

 韓国の閣僚や議員は8月1日以降、竹島に渡っていないというのだ。3月から事件までの間は5人もの閣僚が竹島に上陸して、式典などを行っていたから、大きな変化だ。

 いつものように産経の阿比留記者のブログを読んでいたら、新藤議員に行ったインタビューを載せていて、そう書いてあった。日本人が竹島の領有権を行動で示したので、韓国人も譲歩せざるを得なくなったのだろう。

・怒ってばかりはいられない
 韓国が入国を拒否した時は本当に驚いた。一国の政治家を、自国の主張と違うからといって入国させないのは、近代法治国家ではない。韓国も20年くらい前はこんなに偏狭ではなかったはずだが、野蛮国家に成り下がってしまった。

 『嫌韓流』という本まで出ていて、韓国に怒っている日本人は多いが、怒ってばかりはいられない。こんな国とどう付き合っていくべきか、考えなくてはならない。

 隣家に変わった人が引っ越してきて、怒ってばかりいる人は珍しい。どうやって折り合っていくか考えるのが普通だ。国家の場合も同じだ。韓国や中国にどう対応していくべきか考えるべきだ。

 なお稲田朋美議員は女性で、元々弁護士だ。『諸君!』や『正論』に力強い論文を寄稿する、保守派の論客だ。
 

・引用文献
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2476133/

ブログランキング・にほんブログ村へ

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。