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テレビは、橋下徹の驚愕政策をもっと取り上げろ [*橋下徹と維新の会]

【2012年04月05日】-大阪維新の会に関するテレビ報道には、他にも問題がある。それは政策をあまり取り上げないことだ。維新の会に関する報道は、橋下徹が記者会見で話したことが中心だ。

 橋下は歯切れよく話すし、カメラの前で極端なことは言わないから人気は高まっているが、本音を聞けば誰もが呆れる。

 例えば相続税の改変案はとんでもない。遺産を全額徴収するという。つまり誰かが死んだら、その遺産を子供などが継ぐのはなく、政府が相続税としてすべて取り上げるというのだ。

 日本中の名家が潰れてしまう。社会は崩壊する。こんな制度を採用している国は、今も昔もないはずだ。

 橋下の考えている「改革案」は、改革だか破壊だか分からない代物が殆どだ。それをテレビが頻繁に取り上げれば、人気は急速にしぼむはずだが、時々ちょっと言うだけだ。

 左翼メディアはきっと、日本破壊を狙っているのだろう。橋下人気を煽って政権に就かせ、改悪を実行させて日本を衰退させる策略だと思う。

 そんな情報操作に乗せられないようにしたい。

・参考資料
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012030901002327.html

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石原・橋下政権は、きっと民主党以下 [政策]

【2012年04月05日】-昨日、石原・都知事と橋下・大阪市長が会談したので、メディアは大きく取り上げた。マスコミは新しい話題が好きだし、民主政権に幻滅している人が多いからだろう。

 両人が新党を結成するかどうかまだ分からないが、仮に新党を作った場合、メディアがこのように注目していると期待する人が増えて、次の衆院選挙で躍進するだろう。

 新党がしっかり政治を行い、課題を解決してくれるのならいいが、期待できない。以前書いたように、橋下氏の政策は思いつきが多く、練っていない。また石原氏は今や耄碌爺(もうろくじじい)で、昔日の輝きはない。(五輪招致の失敗を認めないために、まだ誘致を続ける。)

 亀井静香や平沼赳夫も新党に参加するようだから、石原と主導権争いを起こすに違いない。石原は「たちあがれ日本」に既に入党している。

 石原新党は陸(ろく)な政策を行わず、今の民主政権のように漂流し時間を空費するだろう。民主政権以下になると思う。

 うまく行きそうもない新党を大きく取り上げて、期待を膨らませるメディアは、無責任だ。(敬称略)

・参考資料
http://www.j-cast.com/2012/04/04127818.html?p=all

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